松下、使いやすい6GB・12GBの中間容量タイプのSDHCメモリカード
松下電器産業は7月28日、スピードクラス「CLASS4」に対応したSDHCメモリカードの6GBタイプ「RP-SDM06GL1K」を8月15日、12GBタイプ「RP-SDM12GL1K」を9月15日に発売すると発表した。価格はいずれもオープンで、実勢価格は、「RP-SDM06GL1K」が7000円前後、「RP-SDM12GL1K」が1万3000円前後の見込み。
4GB・8GB・16GB・32GBのSDHCメモリカードのラインアップに、使いやすい6GBと12GBの中間容量を新たに追加。マイナス25度からプラス85度の範囲で使用可能な高い耐久性を持ち、動画記録対応のスピードクラス「CLASS4」で、安定した高画質映像が記録できる。記録時間の目安は、SDハイビジョンムービーの高画質モードで6GBは約60分、12GBは約120分の記録が可能。データ転送速度は最大10MB/秒。本体には、タイトルなどが書き込めるメモスペースを用意する。サイズは縦32×横24×厚さ2.1mm、重さは約2g。