日立製作所は7月22日、au（KDDI）向けのワンセグ搭載携帯電話「Wooo（ウー）ケータイ W62H」の新CM発表会を都内で開催した。会場にはCMに出演するイメージキャラクターの伊東美咲さんもかけつけ、Woooケータイの感想などについて語った。


　伊東さんは白地に藍色の柄の浴衣姿で登場。新CMが会場に流されると「CMはこのイベントで初めて公開するので来てくれた人はラッキーですね」とコメントした。

　撮影時のエピソードについて尋ねられると、「時間は朝から深夜まで撮っていました。（CMの映像は）一面が鏡で、一歩入っただけで自分の体や顔の向き一つ一つが違ってくるので、試行錯誤しながら時間をかけて撮りました」とコメントした。


　会場では、CMの撮影現場を収録したビデオも会場で公開。ビデオを見た伊東さんは「日立の人たちとはデビュー当時から一緒なので本当にアットホームな雰囲気で撮影が進みました」と撮影時を振り返った。また、リラックスして撮影に望めるようにスリッパを愛用していたことも話した。

　最後にWoooケータイについての聞かれると、「Woooケータイは2ウェイタイプなので、横に開いてリスモビデオなんかを楽しめますし、普通に縦にして通話もメールもできて、いろんな形で楽しめます。公私共にいろんな形で使えるケータイなので、ぜひみなさんも使ってくれたら嬉しいです」と話した。

　「Woooケータイ W62H」はワンセグに対応した縦・横開きが可能な端末。2.8インチでワイドQVGAの解像度を持つ有機ELをディスプレイに搭載。1秒15コマのワンセグ映像を30コマに補間することで、なめらかに表示する機能やBluetoothなどを備える。auの動画配信サービス「LISMO Video」にも対応する。カラーは「レーザーブルー」「フラッシュシルバー」「シェードブラック」の3色。


　そのほか、イベントではカラーごとでWoooケータイを持ったモデルが登場。それぞれのカラーのコンセプトやWoooケータイの使い方などをアピールした。