日本Shuttle、キューブ型ベアボーンキットのエントリーモデル
日本Shuttleは、キューブ型ベアボーンキットのエントリーモデル「KPC K48」を発売した。
シリーズ最小クラスのきょう体サイズで、周辺機器を接続するための全インターフェイスを背面に配置した。フロントパネルのアクリル板の下にあるシートデザインを変更可能で、ユーザーの好みに応じてきょう体のデザインを変えられる。周辺機器接続には、利用頻度の高いUSBやLANポートほか、COMやパラレルポートも備える。
環境に考慮した仕様で、アメリカ環境保護局が推進する省電力プログラムの新基準「Energy Star 4.0」に準拠した。消費電力は従来モデルの約3分の1。平常時で約30W、フル稼働時でも55Wほどに抑えられる。小型きょう体ながら十分な熱処理スペースを確保し、きょう体内の熱だまりも防止する。