日本HP、最大3.25TBのHDDを搭載できる個人向けのハイエンドデスクトップPC
日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小出伸一社長)は7月9日、個人向けデスクトップPC「HP Pavilion Desktop PCシリーズ」の新モデル「HP Pavilion Desktop PC m9380jp/CT」と、液晶ディスプレイ2機種を同日より順次発売すると発表した。同社のオンラインストア「HP Directplus」や全国の販売店などで販売する。
「m9380jp/CT」は、同社の個人向けデスクトップPCの最上位に位置するモデル。本体に最大1TBのSerial ATA HDDを2台内蔵できるストレージ・タンクを搭載するほか、着脱式のHDD「HPポケット・メディア・ドライブ」を直接取り付け可能なスロットを2基装備。最大3.25TBまで増設できる。また、RAID構成にも対応し、RAID 0/1を選択可能。
デザイン面では、本体中央部に「HP Imprint」技術による砂紋パターンをあしらったほか、電源を入れるとHPのロゴマークが白く光るようにするなど、高級感のあるデザインに仕上げた。また、天板部には周辺機器が設置できるトレイ、後部にはケーブル類を束ねて整理できる「ケーブルマネジメント機能」を装備するなど、使い勝手にも配慮した。
インテル製クアッドコアCPUとNVIDIAの最新グラフィックボードを搭載し、最新の3Dゲームも快適にプレイできる高い処理能力を備える。ディスプレイは別売りで、本体サイズは幅17.8×高さ39.4mm×奥行き42.2cm、重さは13.5kg。BTOに対応し、ユーザーが構成をカスタマイズできる。発売日は7月22日。
価格は、Core2 Quad Q6600、NVIDIA GeForce 9500GS、160GBのHDD、1GBメモリを搭載した最小構成で7万9800円。DVDスーパーマルチドライブを内蔵するほか、OSはWindows Vista Home Premium(SP1)も搭載する。
また、スクウェア・エニックスのMMORPG「ファイナルファンタジー XI」を快適にプレイするためのスペックを備えた「ファイナルファンタジー XI for Windows」推奨認定モデルも用意。CPUがCore 2 Quad Q9450(2.66GHz)、グラフィックボードがGeForce 9800 GTに変更になるほか、メモリを4GB、HDDを500GBに増設した仕様となり、「HP Directplus」での価格は12万9990円。
さらに、8月からはカスタマイズオプションとしてピクセラ製の地上デジタルテレビチューナが搭載可能になる。裏番組録画や2番組同時録画が可能なほか、7月4日から開始された「ダビング10」にも対応する。HDDを最大まで増設していた場合、地上デジタル放送をハイビジョン画質のままで最長400時間録画できる。
パーソナルシステムズ事業統括モバイル&コンシューマビジネス本部の森英雄氏は「性能面だけを見ると、最高レベルとは言えないかもしれないが、価格、カスタマイズ性、デザインなどトータルで高いレベルのバランスを実現した。これにより、ユーザーがバリューあるハイエンド構成を選択できるようになっている」とアピールした。
また「HP Pavilion Desktop シリーズ」向けの液晶ディスプレイとして、24インチワイドの「w2448hc」と22インチワイドの「w2228h」もあわせて発表した。いずれも応答速度は5ms(中間域では3ms)、コントラスト比は1000:1、、視野角は上下左右とも160度。インターフェイスにはVGA端子のほかHDMI端子、DVI-D端子を搭載する。そのほか「w2448hc」には、Webカメラを標準で搭載した。
本体サイズは「w2448hc」が幅58.6×高さ50.0×奥行き28.9cmで、「w2228h」が幅52.3×高さ48.1×奥行き28.9cm。両製品とも同日からの発売で「HP Directplus」での価格は「w2448hc」が5万9850円、「w2228h」が3万9900円。
「m9380jp/CT」は、同社の個人向けデスクトップPCの最上位に位置するモデル。本体に最大1TBのSerial ATA HDDを2台内蔵できるストレージ・タンクを搭載するほか、着脱式のHDD「HPポケット・メディア・ドライブ」を直接取り付け可能なスロットを2基装備。最大3.25TBまで増設できる。また、RAID構成にも対応し、RAID 0/1を選択可能。
デザイン面では、本体中央部に「HP Imprint」技術による砂紋パターンをあしらったほか、電源を入れるとHPのロゴマークが白く光るようにするなど、高級感のあるデザインに仕上げた。また、天板部には周辺機器が設置できるトレイ、後部にはケーブル類を束ねて整理できる「ケーブルマネジメント機能」を装備するなど、使い勝手にも配慮した。
インテル製クアッドコアCPUとNVIDIAの最新グラフィックボードを搭載し、最新の3Dゲームも快適にプレイできる高い処理能力を備える。ディスプレイは別売りで、本体サイズは幅17.8×高さ39.4mm×奥行き42.2cm、重さは13.5kg。BTOに対応し、ユーザーが構成をカスタマイズできる。発売日は7月22日。
価格は、Core2 Quad Q6600、NVIDIA GeForce 9500GS、160GBのHDD、1GBメモリを搭載した最小構成で7万9800円。DVDスーパーマルチドライブを内蔵するほか、OSはWindows Vista Home Premium(SP1)も搭載する。
また、スクウェア・エニックスのMMORPG「ファイナルファンタジー XI」を快適にプレイするためのスペックを備えた「ファイナルファンタジー XI for Windows」推奨認定モデルも用意。CPUがCore 2 Quad Q9450(2.66GHz)、グラフィックボードがGeForce 9800 GTに変更になるほか、メモリを4GB、HDDを500GBに増設した仕様となり、「HP Directplus」での価格は12万9990円。
さらに、8月からはカスタマイズオプションとしてピクセラ製の地上デジタルテレビチューナが搭載可能になる。裏番組録画や2番組同時録画が可能なほか、7月4日から開始された「ダビング10」にも対応する。HDDを最大まで増設していた場合、地上デジタル放送をハイビジョン画質のままで最長400時間録画できる。
パーソナルシステムズ事業統括モバイル&コンシューマビジネス本部の森英雄氏は「性能面だけを見ると、最高レベルとは言えないかもしれないが、価格、カスタマイズ性、デザインなどトータルで高いレベルのバランスを実現した。これにより、ユーザーがバリューあるハイエンド構成を選択できるようになっている」とアピールした。
また「HP Pavilion Desktop シリーズ」向けの液晶ディスプレイとして、24インチワイドの「w2448hc」と22インチワイドの「w2228h」もあわせて発表した。いずれも応答速度は5ms(中間域では3ms)、コントラスト比は1000:1、、視野角は上下左右とも160度。インターフェイスにはVGA端子のほかHDMI端子、DVI-D端子を搭載する。そのほか「w2448hc」には、Webカメラを標準で搭載した。
本体サイズは「w2448hc」が幅58.6×高さ50.0×奥行き28.9cmで、「w2228h」が幅52.3×高さ48.1×奥行き28.9cm。両製品とも同日からの発売で「HP Directplus」での価格は「w2448hc」が5万9850円、「w2228h」が3万9900円。