松下、顔認識機能付きビデオカメラに新色「シャンパンゴールド」を追加
松下電器産業は、顔認識機能を搭載したフルハイビジョン(フルHD)対応のデジタルビデオカメラ「HDC-SD9」「HDC-HS9」の新色・シャンパンゴールドモデルを7月26日より順次発売すると発表した。
発売日は「HDC-SD9」が8月23日、「HDC-HS9」が7月26日。価格はともにオープンで、実勢価格は「HDC-SD9」が11万円前後、「HDC-HS9」が12万円前後の見込み。
「HDC-SD9」は記録メディアにSDカードのみを採用し、本体の小型化を図ったコンパクトタイプ。一方、「HDC-HS9」はSDカードのほか60GBの内蔵HDDにも記録できる長時間記録タイプ。
動画記録時に被写体の顔を検出する「おまかせ顔認識」を搭載し、検出した人物の顔の明るさを自動で補正する。本体サイズは「HDC-SD9」が幅65×高さ67×奥行き126mmで、重さは275g。「HDC-HS9」が幅75×高さ74×奥行き126mmで、重さは390g。