トリプレットゲートとクウジット、Mac OS向け公衆無線LAN接続ソフトを提供
トリプレットゲート（池田武弘CEO）とクウジット（末吉隆彦社長）は7月2日、トリプレットゲートが運営する公衆無線LAN接続サービス「WirelessGate（ワイヤレスゲート）」の利用者向けに、Mac OSユーザー用公衆無線LAN接続ソフト「ワイヤレスゲートコネクション for Mac OS X」を無料提供すると発表した。
「ワイヤレスゲートコネクション for Mac OS X」は、Mac OSユーザー向けに、公衆無線LAN接続サービス「ワイヤレスゲート」を利用するときの初期設定やID・パスワードの入力を簡素化するためのソフト。ソフトは、「ワイヤレスゲート」のWebサイトからダウンロードできる。1度、ID・パスワードを入力すれば、2回目以降は自動的に初期設定を行うため、接続可能エリアに入ると、自動的にインターネットに接続できるようになる。
また、無線LAN（Wi-Fi）の電波情報を使って手軽に現在位置を推定・取得できる技術「PlaceEngine」に対応した「接続可能エリア検索」機能を搭載。インターネットに接続していない場合でも、「PlaceEngine」を用いて現在位置を把握し、現在位置を中心に半径300／600mの「ワイヤレスゲート」接続可能エリアを画面に表示する。対応0SはMac OS X以上。なお、「PlaceEngine」に対応した接続ソフトの提供は、公衆無線LAN接続サービスでは業界初の取り組みとなる。
