コレガ、最長150m離れたPCから映像を表示できるディスプレイ延長器
コレガ(加藤彰社長)は6月24日、PCから遠隔にある機器へ映像を送信できるディスプレイ延長器「CG-EXVGA」を、7月中旬に発売すると発表した。価格は3万6750円。
カテゴリ5以上のLANケーブルを利用して、PCから最長150m離れた場所にあるディスプレイやプロジェクターなどの出力機器に、映像を送信できる。最大解像度は1280×1024ドットで、ケーブルの長さに応じて映像信号を補正できる「VGA信号調整スイッチ」を搭載。16段階で信号を調整し、映像を最適化する。
PCと接続するローカルユニットと、ディスプレイと接続するリモートユニットの2台1組で構成する。ローカルユニットは、PC接続用のRGB入力端子1基に加えRGB出力端子1基を、リモートユニットはRGB出力端子1基のみを備える。サイズは、ローカルユニット、リモートユニットともに幅120×奥行き86×高さ23mmで、重さはローカルユニットが250g、リモートユニットが240g。