ユニデン、ハローキティをデザインした地上デジタルハイビジョン液晶テレビ
ユニデン(大森聡代表)は6月23日、サンリオ(辻信太郎代表取締役)とのライセンス契約により、19V型のハローキティ地上デジタルハイビジョン液晶テレビ「TL19TX1」を発売すると発表した。7月4日から直販サイト「ユニデンダイレクト」で先行販売を開始し、7月中旬からは「サンリオ・オンライン・ショップ」や家電量販店などでも取り扱う予定。価格は6万9800円。
「ハローキティデジタル家電シリーズ」の第2弾として開発した、アナログチューナー非搭載の地上デジタル放送受信専用の液晶テレビ。データ放送や双方向サービスには非対応。本体やリモコンにハローキティをあしらい、どんなインテリアにもマッチするようフォルムや操作ボタンの配置方法などを工夫した。
HDMI端子を1基装備し、ブルーレイディスクレコーダーや次世代ゲーム機のモニタとしても活用できる。デジタル音声のクオリティを損なわずに再生するピュアデジタルサウンドプロセッシングのほか、高性能映像処理プロセッサなどを搭載するほか、電子番組表にも対応する。
解像度は1440×810ピクセル、輝度300cd/m2で、応答速度は5ms。縦横比は16:9で、コントラスト比は1000:1。チルト機能は上方向に10度、下方向に5度。カラーはブラック/レッドとホワイト/ピンクの2色。本体サイズはスタンドを含めて幅47.5×高さ46.5×奥行き21.5cm、重さは約8kg。