富士通、最新防水ワンセグケータイ「F706i」を公開、プールで耐水性をアピール
富士通は6月18日、20日にNTTドコモから発売する防水機能を備えた第3世代(3G)携帯電話「F706i」のマスコミ向け内覧会を開催した。会では、プールサイドやバスタブで端末を使用し、防水性能の高さをアピールするデモンストレーションを実施した。
「F706i」は、IPX5とIPX7相当の防水性能をもつワンセグ対応端末。水深1メートルで30分間の水没をさせても正常に動作する。そのため、浴室やキッチンで端末が濡れることを気にせずにワンセグを視聴できる。
富士通では内覧会会場に、水を張った水槽中にF706iを入れてワンセグを受信するデモを展示。また、女性のモデルを使って、プールやバスタブで実際に端末を濡らして利用してもらうといったデモンストレーションも行い、防水性能の高さを報道陣にアピールした。
端末は、画面を180度回転できる二軸ヒンジ機構を搭載。ディスプレイを回転するだけでワンセグが起動し、ビューアスタイルで視聴できる。背面には6灯の白色LED(発光ダイオード)と3色LEDを使って、開閉時や着信時に70種類の中からパターンを設定できるフローティングイルミネーションを搭載。時刻やメッセージ、顔文字調のイルミネーションなどを浮かび上がるように表示できる。
ディスプレイには2.7インチのTFTカラー液晶を搭載。カメラは有効200万画素のCMOS。連続待ち受け時間は620時間。本体サイズは幅49×高さ109×厚さ16.9mmで、重さは137g。カラーはCrystal Blue、Jewel White、Sparkling Pink、Precious Blackの4色。
設計を担当したモバイルフォン事業本部モバイルフォン事業部技術第二部の松本吉哉氏は「二軸ヒンジを採用したことで、ワンセグ視聴時の見やすさが向上した」と強調。「ダイビングも可能な端末など、水のある場所ならどこでも使えるというようなものを作りたい」と今後の抱負を述べた。
佐相秀幸・経営執行役モバイルフォン事業本部長は「防水機能は、以前は万人に受け入れられるようなものではなかったが、今ではケータイの標準機能となってきている。当社はケータイの防水機能に先鞭をつけたが、今後もそうした技術をアピールしていきたい」と話した。
「F706i」は、IPX5とIPX7相当の防水性能をもつワンセグ対応端末。水深1メートルで30分間の水没をさせても正常に動作する。そのため、浴室やキッチンで端末が濡れることを気にせずにワンセグを視聴できる。
富士通では内覧会会場に、水を張った水槽中にF706iを入れてワンセグを受信するデモを展示。また、女性のモデルを使って、プールやバスタブで実際に端末を濡らして利用してもらうといったデモンストレーションも行い、防水性能の高さを報道陣にアピールした。
端末は、画面を180度回転できる二軸ヒンジ機構を搭載。ディスプレイを回転するだけでワンセグが起動し、ビューアスタイルで視聴できる。背面には6灯の白色LED(発光ダイオード)と3色LEDを使って、開閉時や着信時に70種類の中からパターンを設定できるフローティングイルミネーションを搭載。時刻やメッセージ、顔文字調のイルミネーションなどを浮かび上がるように表示できる。
ディスプレイには2.7インチのTFTカラー液晶を搭載。カメラは有効200万画素のCMOS。連続待ち受け時間は620時間。本体サイズは幅49×高さ109×厚さ16.9mmで、重さは137g。カラーはCrystal Blue、Jewel White、Sparkling Pink、Precious Blackの4色。
設計を担当したモバイルフォン事業本部モバイルフォン事業部技術第二部の松本吉哉氏は「二軸ヒンジを採用したことで、ワンセグ視聴時の見やすさが向上した」と強調。「ダイビングも可能な端末など、水のある場所ならどこでも使えるというようなものを作りたい」と今後の抱負を述べた。
佐相秀幸・経営執行役モバイルフォン事業本部長は「防水機能は、以前は万人に受け入れられるようなものではなかったが、今ではケータイの標準機能となってきている。当社はケータイの防水機能に先鞭をつけたが、今後もそうした技術をアピールしていきたい」と話した。