日本Shuttle、キューブ型ベアキットPC、80PLUS対応の電源搭載など
日本Shuttleは6月13日、キューブ型ベアボーンキットの新モデル「Shuttle XPC SX48P2 E」を、6月26日に発売すると発表した。実勢価格は5万9800円前後の見込み。
「Shuttle XPC SX48P2 E」は、インテルのX48チップセットを採用し、FSB1600のプロセッサも搭載できる。PCI-Express(x16)を2基搭載し、並列する2枚のビデオカードによってグラフィックス性能を向上させる「CrossFireテクノロジ」にも対応する。
「OASISクーリングテクノロジ」を採用、CPUやチップセットとほかのデバイスを別々に排気して、冷却効率を向上させた。電源は、優れた電源変換効率を示す「80PLUS」認可の450W電源を搭載。メモリは4基のスロットに、最大8GBまで装着できる。サイズは幅220×奥行き325×高さ210mm。