ソニー、液晶テレビ「ブラビア M1」に新色追加、直販サイト限定販売

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2008/06/13 17:08

 ソニーは6月12日、小型液晶テレビ「ブラビア M1シリーズ」に、柄物デザインの「プレミアムエディション」を追加し、直販サイトの「ソニースタイル」と「e-Sony Shop」で販売する。ラインアップと価格は、16型「KDL-16M1」が8万4800円、20型「KDL-20M1」が10万4800円。

 「ブラビアM1シリーズ」は、持ち運びやすいよう本体にハンドルが付く小型液晶テレビ。「プレミアムエディション」では、16型、20型のそれぞれに、アースゴールドとアイスブルー、メタルブラウンの3色を追加。ソニーが発売する単体テレビとしては初めて、本体フェイス部やスタンド部に柄物デザインを採用した。

 アースゴールドは、大地や砂漠のような金色で、ひびの入った地表の質感を表現。アイスブルーは氷河や南極の氷山をイメージ。メタルブラウンは、年月を経た樹木や使い込んだ鉄製品を思わせる熟成した雰囲気を身にまとっているという。

 スペックは、従来モデル「KDL-16M1/20M1」と同等。ブラビアエンジン2を搭載し、ハイビジョン映像に加えて、アナログ映像も高画質化できる。サラウンド音声を仮想的に再現する機能や音量を上げずに音声だけを大きくする「ボイスズーム」機能を備え、アクトビラやソニールームリンクにも対応する。