富士通 オリンピック需要に向け PCの新製品を投入
富士通は、オリンピック商戦向けの夏モデルに新製品を追加した。新たに投入するのは、リビングPCのFMV-TEOの新製品およびデスクトップPCのDESKPOWER LXシリーズの追加モデル。いずれもテレビ視聴機能を強化しており、オリンピック需要が集中するデジタルAV機器分野に対して、戦略的な製品と位置づけている。
TEOは、チップセットに内蔵の動画再生支援エンジン「UVD」を使用することで、H.264コンテンツをCPUに負荷をかけることなくスムーズに再生できる。
「ハイビジョンコンテンツでは、ブロックノイズやコマ落ちといった問題が発生していたが、今回のTEOでは、初めてハイビジョンコンテンツの録画が、PC上で安心して行えるようになった」(富士通)としている。
市場想定価格は、Blu-ray Discドライブを搭載し、750GBのハードディスクを搭載した上位モデルで20万円前後、500GBハードディスクを搭載した下位モデルは15万円前後。ウェブ直販では1テラバイトの製品も用意する。
「500GBのHDDを搭載したBDレコーダには20万円近い価格のものもあり、PC機能やHDD容量を見ても、かなり買い得なものになっている」としている。
一方、デスクトップPCのLXシリーズには、19インチワイド液晶搭載モデルに、Blu-ray Disc搭載モデルを新たに追加し、PCで録画したデジタル放送をハイビジョンのまま保存したり、BDによるコンテンツ視聴を可能とした。市場想定価格は24万円前後。
TEOは、チップセットに内蔵の動画再生支援エンジン「UVD」を使用することで、H.264コンテンツをCPUに負荷をかけることなくスムーズに再生できる。
「ハイビジョンコンテンツでは、ブロックノイズやコマ落ちといった問題が発生していたが、今回のTEOでは、初めてハイビジョンコンテンツの録画が、PC上で安心して行えるようになった」(富士通)としている。
市場想定価格は、Blu-ray Discドライブを搭載し、750GBのハードディスクを搭載した上位モデルで20万円前後、500GBハードディスクを搭載した下位モデルは15万円前後。ウェブ直販では1テラバイトの製品も用意する。
「500GBのHDDを搭載したBDレコーダには20万円近い価格のものもあり、PC機能やHDD容量を見ても、かなり買い得なものになっている」としている。
一方、デスクトップPCのLXシリーズには、19インチワイド液晶搭載モデルに、Blu-ray Disc搭載モデルを新たに追加し、PCで録画したデジタル放送をハイビジョンのまま保存したり、BDによるコンテンツ視聴を可能とした。市場想定価格は24万円前後。
※週刊BCN 2008年6月16日付 Vol.1239より転載