ディズニー、携帯電話第2弾はシンデレラをモチーフにしたジュエリー携帯
ウォルト・ディズニー・ジャパン(ディズニー、ポール・キャンドランド社長)は5月26日、同社の携帯電話サービス「ディズニー・モバイル」の新機種で、シンデレラをモチーフにした「DM002SH」を6月7日に発売すると発表した。価格はオープン。
ディズニーの「シンデレラ」をモチーフにしたシャープ製の端末。本体前面に、ブリリアントカットを施したジュエリーのようなデザインを採用。端末の世界観を伝えるためのオリジナルムービー「Charming Dream」を内蔵したほか、シンデレラの待受画像、チャームデザインの操作画面など、シンデレラをテーマにさまざまな工夫を施した。
本体を閉じたまま、新着メールをサブ画面で確認できる「メール即読機能」や、ワンセグ機能を搭載。別売りのmicroSDカードに視聴中の番組を録画できるほか、最大5件までの録画・視聴予約が可能。ディスプレイにはシャープ製の液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」の高画質表示技術を応用した2.6インチワイドQVGA液晶を搭載する。
そのほか「S! FeliCa」や、PCから簡単にWindows Media Audio形式の楽曲を取り込んで音楽が楽しめる「S!ミュージックコネクト」、PC向けのウェブサイトを閲覧できる「PCサイトブラウザ」にも対する。連続通話時間は約220分で、待受時間は約300時間。カラーはClear Crystal、Brown Topaz、Pink Diamondの3色。折りたたみ時の本体サイズは幅49×高さ101.5×厚さ16.3mm、重さは約111g。
端末発売に合わせ、専用ポータルサイト「Disney Web」上では、期間限定でシンデレラのスペシャルサイトを開設し、操作画面に出てくる12のチャームを集めて舞踏会に参加するイベントなどを行う。また、すでに発売している端末「DM001SH」の販売好調を受け、6月7日からはディズニー・モバイルの流通網を約33%拡大し、約4000店舗で取り扱う。