マウスコンピューター、法人向けスリムデスクトップPCを一新
きょう体の奥行きを従来より4.7cm短くすることで、さらなるコンパクト化を実現。フロントに8cmの吸気ファンを備え、フロントから背面に優れた放熱性を実現するエアーフローも実現した。CPUはCeleronからCore 2 Duoの選択ができるほか、NVIDIA GeForceやATI FireMV 2400搭載モデルの選択や、インテル G33チップセット採用製品であればメモリ最大搭載容量4096MBに対応するなどの拡張性も備えた。本体縦置き時のサイズは、全機種ともに幅100×高さ364×奥行き378mm。ビジネスシーンにマッチするブラックとシンプルなデザインを採用した。
「GSX-Slim」シリーズは、SOHOユーザーの一般業務や、文教市場向けの大量導入を想定した構成と価格帯の3機種。945GCチップセット実装マザーボードを搭載した「GSX-Slim310」、G33チップセット実装マザーボードを搭載した「GSX-Slim710」を基本に、Low・Highスペックと2モデルを用意。「GSX-Slim310」は、CPUにCeleron 430を採用し、メモリ512MB、HDD80GB、インテル945GCチップセットを搭載した。3年間無償保証も付属する。価格はWindows VistaまたはXP搭載モデルが4万9980円、OS無しモデルが3万9900円。
「GSX-WS TeTra」シリーズは、デジタル画像編集、金融や医療現場において、マルチモニタで作業効率を上げ、スペースフリーな環境で業務を行いたいというニーズに対し、最大4画面出力対応ATI FireMV 2400を搭載したモデル。業務内容や予算に合わせ、Pentium Dual-Core搭載モデル「GSX-WS410TeTra」と、Pentium Core 2 Duo搭載モデル「GSX-WS610TeTra」から選択できる。価格は「GSX-WS410Te Tra」が15万8970円、「GSX-WS610Te Tra」が17万8500円。OSはWindows VistaまたはXPから選択可能。