ロジクール、初心者用Webカメラ2機種を発売、ヘッドセット付属モデルも
ロジクール(ケン・オーバーマン社長)は、初心者向けWebカメラ「QCAM-E3500」と「QCAM-E2500」を5月23日に発売すると発表した。価格はオープン。同社のオンラインストアでの価格は「QCAM-E3500」が3480円、「QCAM-E3500HS」は3980円、「QCAM-E2500」で2480円。
2モデルともに動画の撮影が可能で、付属ソフトを使ってボタン1つで、YouTubeに動画を投稿できる。ユニバーサル・モニタークリップと呼ぶ、さまざまな厚さの液晶、CRTディスプレイに付けたり、デスクのような平面に置くことができるクリップを採用した。
「QCAM-E3500」は、最大960×720ピクセルの動画、ソフトウェア処理で130万画素の写真の撮影が可能。暗いところでも映像を鮮明に撮影する機能や音声通話のノイズやエコーを低減する技術を盛り込んだ。サイズは幅48×奥行き50×高さ48mm、重さは95g。
ヘッドセットが付属するモデル「QCAM-E3500HS」も販売する。ヘッドセットのサイズは幅35.9×奥行き49.9×高さ8.3mmで、重さは21g、ケーブルの長さは120cm。
一方、「QCAM-E2500」は、640×480ピクセルのVGAの動画と、ソフトウェア処理で130万画素の写真を撮影できる。「QCAM-E3500」と同じく、音声ノイズやエコーの低減機能を搭載した。サイズは幅45×奥行き46×高さ44mmで、重さは93g。3機種ともに対応OSは、Windows Vista/XP。