サンパック、ソニーのデジタル一眼αシリーズ用のストロボ「PZ42X」
シーアンドシー・サンパック(高木文明社長)は5月1日、ソニー製デジタル一眼レフカメラαシリーズに対応するクリップオンタイプのストロボ「PZ42X」を、5月31日に発売すると発表した。価格はオープン、実勢価格は1万6800円前後の見込み。
αシリーズのADI・P-TTL調光方式に対応し、ガイドナンバーは24-42。ワイドパネルを内蔵し、35mmフィルムカメラ換算で広角20mmまでの広角撮影も可能。発光部は上方向へ90度、左方向へ180度、右方向へ120度動かすことができ、バウンス撮影もできる。単3形電池4本で作動し、リサイクルタイムは約3.5秒。
このほか、AF(オートフォーカス)補助光、EV補正や光量を手動で設定できるパワーレシオ機能なども装備する。本体サイズは高さ116×幅64×奥行き102mm、電池を除いた重さは約260g。