日本Shuttle、キューブ型ベアキットPCのハイエンドモデル
日本Shuttleは、インテルの「P35チップセット」を搭載したキューブ型ベアキットPC「Shuttle XPC SP35P2」を発売した。価格はオープンで、実勢価格は4万8800円前後。
07年末に発売したメモリ4基搭載のハイエンドモデル「SP35P2 Pro」をベースに、耐久性と品質を維持しながら、コストダウンを図ったハイエンドスタンダードモデル。マザーレイアウトは、SATA、メモリスロットなどにカラーリングを施した。
インテルの「P35チップセット」を内蔵し、最新の「Intel 45nmプロセッサ」および「クアッドコア」に対応する。冷却効果を高めるために、チップセットヒートパイプ「OASIS」も配置した。プロセッサとチップセットの発熱をCPUクーラーで冷却し、そのほかデバイスは背面にある2基のFANと電源FANを使って排気する。電源ユニットは、無駄な電力ロスのない消費効率を証明する「80+」認可。本体サイズは、幅210×奥行き325×高さ220mm。