松下、Class6対応で本体に書き込みもできる32GBのSDHCメモリーカード
松下電器産業は、Class6に対応した32GBのSDHCメモリーカード「RP-SDV32GL1K」を4月25日に発売する。価格はオープン。実勢価格は6万5000円前後の見込み。
容量は32GBで、対応機器との組み合わせればデジカメやデジタルビデオカメラの映像を高画質で記録することが可能。同社のデジタルハイビジョンカメラ「HDC-SD9/HDC-HS9」の場合、HEモードで約12時間のハイビジョン映像の録画ができる。
また、メモ書きができるスペースをメモリカード表面に設け、記録や録画した内容などを書き込めば分類・参照が一目で分かるようにした。温度範囲が-25から+85℃で使用可能で高い耐久性も確保した。
動画録画時間は、1440×1080画素のMPEG4 AVC/H.264の長時間モードで約12時間、静止画は、700万画素、JPEGの画像サイズが3072×2304のモードで約17640枚を保存できる。データ転送速度は最大20MB/秒。サイズは縦32×横2×厚さ2.1mm、重さは約2g。