松下、最大実効速度を約30%向上した世界最小PLCアダプター
松下電器産業は、超小型のPLCアダプタースタートパック「BL?PA300KT」と増設用「BL?PA300」を4月18日より発売する。価格はオープンで、実勢価格は「BL?PA300KT」が1万6000円前後、「BL?PA300」が1万円前後の見込み。
「BL?PA300KT」と「BL?PA300」は、新「HD?PLC」用通信LSIを搭載し、最大実効速度はUDPで90Mbps、TCPで65Mbpを実現した。また、耐ノイズ性能を改善し、特につながりにくい場所で通信速度が約30%向上(同社テスト環境での実測値)。また消費電力は、自動節電機能を搭載して、未通信時に1W、通信時に3Wの低消費電力を実現した。
本体サイズは横55mm、縦90mmと名刺大で、厚みは33mm。従来製品から48%小型化し、松下によれば市販品としては世界最小サイズという。
「BL?PA300KT」と「BL?PA300」は、新「HD?PLC」用通信LSIを搭載し、最大実効速度はUDPで90Mbps、TCPで65Mbpを実現した。また、耐ノイズ性能を改善し、特につながりにくい場所で通信速度が約30%向上(同社テスト環境での実測値)。また消費電力は、自動節電機能を搭載して、未通信時に1W、通信時に3Wの低消費電力を実現した。
本体サイズは横55mm、縦90mmと名刺大で、厚みは33mm。従来製品から48%小型化し、松下によれば市販品としては世界最小サイズという。