ソフトバンクM、フルキーボードを搭載したインターネットマシンを28日に

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2008/03/26 12:18

 ソフトバンクモバイル(孫正義社長)は3月25日、フルキーボードを搭載したシャープ製端末「インターネットマシン SoftBank 922SH」を3月28日に発売すると発表した。


 パソコンと同じQWERTY配列のフルキーボードを備え、ウェブサイトの閲覧時には横に開いて使用するユニークなデザインを採用。ページのスクロールや画面の拡大・縮小がワンタッチで可能な専用キーを搭載し、操作性を高めている。簡単なメモ機能や、ワンタッチで起動できる辞書なども装備する。なお、通話は本体を閉じた状態で行う。

 シャープ製の液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」の高画質表示技術を応用した3.5型の「NewモバイルASV液晶」を搭載する。テレビと同様の色調整を施した映像を表示する「SV(Super Vivid)エンジン+」で、ワンセグ視聴時には臨場感のある表現が可能。

 本体サイズは幅56×高さ116×厚さ17mmで、重さは約132g。カラーは、ブロンズゴールド・メタリックブラック・パールホワイト・パールピンクの4色。