エディオン、液晶一体型「XPS One」など、デル製パソコンの取り扱いを開始
エディオン(久保允誉社長)とデル(ジム・メリット社長)は、デルが製造するパソコンの販売で業務提携し、エディオングループのパソコン取り扱い店とインターネットショッピングサイト「エディオンダイレクト」で、デル製パソコンの販売を3月15日から開始した。
販売するのは、15.4インチワイド液晶搭載のノートPC「Inspiron 1520」「Inspiron 6400」、液晶一体型PC「XPS One」、省スペース型デスクトップPC「Inspiron 530s」の計4製品6機種。取り扱い店舗は、中国・四国・九州地方の「デオデオ」66店舗、中部地方の「エイデン」32店舗、関東地方の「石丸電気」と「エディオンダイレクト」で、今後順次、取り扱い店舗数の拡大を検討していく。
今回の提携により、エディオンはパソコンの品揃えを拡充し、特に法人顧客を中心とした新たな需要の獲得を目指す。一方、デルでは、「デオデオ」「エイデン」「ミドリ電化」「エディオン」「石丸電気」「100満ボルト」など、全国に広がるエディオングループの店舗ネットワークにより、パソコンの店頭販売網を拡大させる。