亀田製菓、世界に羽ばたけ「柿の種」、米に子会社設立で「米菓」販売へ
亀田製菓(田中通泰社長)は3月13日、「柿の種」を中心に米菓などを販売する100%子会社 KAMEDA USA,INC.を4月にも米・カリフォルニア州トーランスに設立すると発表した。資本金は300万USドル。社長には谷山泰朗・海外業務室長が就く。同社が海外進出するのはこれが初。
同社は、米国でのあられ、せんべいなどの米菓市場は小売金額で約200億円だが、今後LOHAS、健康食品ブームに乗って拡大するものと予測。「柿の種」を中心とする戦略商品を米国市場に投入することで、さらなる成長を狙う。また、日本の食文化に育まれた菓子である米菓を世界へ向けて発信していきたいとしている。
米国向けの「柿の種」は、柿の種のみ日本で製造し輸出、現地で米国産ピーナツを加えてパッケージングする。手始めにカリフォルニア州で試験的に販売し、全米に拡大していく計画。「パッケージについては、180g入り袋などほぼ日本と同様の形態にする予定。価格や米国での製品名も現在検討中」(広報)としており、製品の発売時期に関しては、4月の子会社設立後、準備が整い次第開始する予定。
同社は、米国でのあられ、せんべいなどの米菓市場は小売金額で約200億円だが、今後LOHAS、健康食品ブームに乗って拡大するものと予測。「柿の種」を中心とする戦略商品を米国市場に投入することで、さらなる成長を狙う。また、日本の食文化に育まれた菓子である米菓を世界へ向けて発信していきたいとしている。
米国向けの「柿の種」は、柿の種のみ日本で製造し輸出、現地で米国産ピーナツを加えてパッケージングする。手始めにカリフォルニア州で試験的に販売し、全米に拡大していく計画。「パッケージについては、180g入り袋などほぼ日本と同様の形態にする予定。価格や米国での製品名も現在検討中」(広報)としており、製品の発売時期に関しては、4月の子会社設立後、準備が整い次第開始する予定。