学研と廣済堂、資本・業務提携、eラーニングやWebなどで新規事業を目指す
学習研究社(学研、遠藤洋一郎社長)と廣済堂(長代厚生社長)は3月12日、資本・業務提携を行うと発表した。両社のコンテンツ事業を連携させ、新規事業の創設を目指しながら、物流や印刷などでも経営の効率化を図る。
資本提携では、4億円相当の株式を両者で持ち合う予定だが、取得時期と株数に関してはこれから決定する。業務提携では、eラーニング、Web配信事業、出版、文教関連事業、求人情報事業などで連携する。eラーニング事業では、廣済堂が運営するeラーニングサービスに、学研の教育関連コンテンツを加えることでシェア拡大を狙う。また、生涯学習関連の事業モデルを共同で開発する。またWeb関連事業では、それぞれのサイト連携に加え、学研の教材コンテンツやブランド力と、廣済堂のシステム構築・運用技術・映像制作工房等の技術基盤を組み合わせた、新しいビジネスモデルの構築を目指す。
資本提携では、4億円相当の株式を両者で持ち合う予定だが、取得時期と株数に関してはこれから決定する。業務提携では、eラーニング、Web配信事業、出版、文教関連事業、求人情報事業などで連携する。eラーニング事業では、廣済堂が運営するeラーニングサービスに、学研の教育関連コンテンツを加えることでシェア拡大を狙う。また、生涯学習関連の事業モデルを共同で開発する。またWeb関連事業では、それぞれのサイト連携に加え、学研の教材コンテンツやブランド力と、廣済堂のシステム構築・運用技術・映像制作工房等の技術基盤を組み合わせた、新しいビジネスモデルの構築を目指す。