エレコム、パンタグラフ方式のワイヤレスキーボード、マウスセットモデルも
エレコム(葉田順治社長)は2月26日、2.4GHz帯DS-SS(直接スペクトラム拡散)方式採用のワイヤレスフルキーボード「TK-FDP001シリーズ」と、同方式のワイヤレスレーザーマウスがセットになった「TK-FDP002シリーズ」を3月中旬に発売すると発表した。価格は、「TK-FDP001シリーズ」が9975円、「TK-FDP002シリーズ」が1万6065円。
2.4GHz帯DS-SS方式を採用することにより、使用する場所が非磁性体で最長約10m、スチールデスクなど磁性体で最長約3mの場所で操作を行えるワイヤレスタイプのキーボード。「TK-FDP001シリーズ」は、薄型のフォルムで、キートップの文字にはデザイン性に優れたオリジナルフォントを採用した。また、「パンタグラフ方式」で、軽快なキータッチを実現している。好みに応じて傾斜角を2段階で調整できる「傾斜角調節スタンド」を搭載する。
「TK-FDP002シリーズ」は、「TK-FDP001シリーズ」のフルキーボードに、ワイヤレスレーザーマウスを加えたセットモデル。800カウントの分解能を持ち、微細な動きも確実にキャッチする。左右対称のシンプルなデザインで、レーザーセンサ部分は、クラス1相当の安全性を確保した。
キーボード、マウスともに単4形乾電池2本で動作し、電池容量が少なくなると赤色に光るランプを搭載する。