ビックカメラ、3月6日広島に初出店、立地は駅前のベスト電器広島本店跡

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2008/02/20 20:37

 ビックカメラ(宮嶋宏幸社長)は2月20日、広島県初の店舗「ビックカメラ・ベスト広島店(戸村洋店長)」を3月6日にオープンすると発表した。立地はJR・広島駅南口のベスト電器広島本店跡。

 07年9月にビックカメラとベスト電器が結んだ業務・資本提携により実現したもので、ビックカメラが展開する店舗に、ベスト電器の従業員が出向し、両社のノウハウを合わせて店舗運営を行う。スタッフはベスト電器の従業員が約80人、ビックカメラの従業員が約40人の、120人体制。商品の配達・設置や修理業務はベスト電器の子会社・ベストサービスが担当する。営業時間は午前10時から夜8時まで。

 地下1階から地上6階までで売り場面積は1万平方メートル。中国・四国地方では業界最大規模の店舗になる。取扱商品は「ビックカメラ有楽町店」とほぼ同じ、カメラ、パソコン、ビジュアル家電、オーディオなどのほか、おもちゃ、スポーツサイクル、寝具、メガネなども扱う。また、店内にはソフマップも出店し、パソコン、デジタル家電の買い取り、中古販売を行う。