インテル、8コアを搭載可能なハイエンド向けプラットフォームを発表
インテル(吉田和正/ロビー・スウィヌン共同社長)は2月19日、8コアを実現したハイエンドユーザー向け「インテル デュアルソケット Extreme デスクトップ・プラットフォーム」を発表した。
開発コード名は「Skulltrail」で、デスクトップボード「D5400XS」と2つの「Core 2 Extreme QX9775」を搭載することで、8コアのPCプラットフォームを実現。同時に、ATIとNVIDIAが提供するマルチカード・グラフィックス・ソリューションをサポートし、先端のグラフィックスを駆使したゲームタイトルを楽しむことが可能。
「Core 2 Extreme QX9775」は、12MBのL2キャッシュを搭載し、1600MHzのシステム・バスを備えた動作周波数3.2GHzのCPU。「D5400XS」と組み合わせた新プラットフォームは、最新のベンチマークおいて過去最高のパフォーマンスと卓越したワークロードを達成したという。価格は1000個受注時で16万2190円