ウィルコム、「HONEYBEE」「X PLATE」「9(nine)+」を2月20日から
ウィルコム(喜久川政樹社長)は2月13日、PHS端末の新製品として京セラ製の「HONEY BEE」、セイコーインスツル製「X PLATE(テンプレート)」、ケー・イー・エス製「9(nine)+(ナインプラス)」を2月20日以降順次発売すると発表した。
「HONEY BEE」は、色やアニメでメールを装飾できる「デコラティブメール」に対応したW?OAM対応の音声端末で、ブラックやピンクなど5色を揃える。発売から4月30日までの期間に「デコラティブメール」の専用サイトに登録すると、同期間の情報料をキャッシュバックするキャンペーンを実施。ホワイト、ブラック、ピンクが2月22日から、イエローとブルーを3月13日に発売する。
「X PLATE」は、ビジネスユーザーを意識したコンパクトサイズのW?OAM端末。薄さは11.5mm、重さ64gで、PHSの中では最小かつ最軽量を実現した。PIMカードスロットを搭載し、PIMカードを挿入することで中国でも利用できる。発売日は2月20日。
「9(nine)+」は、2007年に「グッドデザイン賞」を受賞。2008年にも「iFデザイン賞」を受賞したデザインに、新たに赤外線通信機能を搭載した。カラーと発売日は、ポーラホワイトが2月20日、ブリティッシュブルーが2月27日。