KDDI、「W54SA」と「W61K」を2月7日より順次発売

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2008/02/06 20:35

 KDDI(小野寺正社長)は2月6日、携帯電話ブランド「au」の新ラインアップとして三洋電機端末「W54SA」と京セラ端末「W61K」を2月7日より順次発売すると発表した。

 「W54SA」は、硯箱や文箱など和風の小箱をイメージした端末で、3インチワイドVGA IPS液晶を搭載する。2画面表示が可能で、ワンセグを見ながらインターネット検索など2つの機能を同時に表示できる。オートフォーカス対応の有効318万画素カメラも搭載した。

 このほか、「LISMO」とソニーのオーディオ機器が連携するLISMO「オーディオ機器連携」や、自分の好きな情報や便利な機能を常に待ち受け画面に表示できる「au one ガジェット」をはじめとするauの最新サービスに対応する。サイズは幅50×奥行き109×高さ18.9mm、重さは約144g。カラーは山吹、黒紅梅、白雪の3色。

 一方、「W61K」は女性でも持ちやすいコンパクトケータイで、2.7インチワイドワイドQVGA液晶を搭載する。フロントパネル部分にU字に彩るカービングイルミネーションを採用し、美しさと高級感を演出した。オートフォーカス対応の有効197万画素カメラも搭載する。

 また、夜道を歩く女性に配慮し、通話しているふりができる「フェイク着信機能」を搭載。設定によりインフォメーションキーを長押しすることで簡単に利用できる。サイズは約幅47×奥行き99×高さ17.8mm、重さは約117g。カラーはセレニティーピンク、グリマーホワイト、バーニッシュブラックの3色。