ビクター、新エンジン「GENESSA PREMIUM」搭載のフルHD液晶テレビ3機種
日本ビクターは1月28日、液晶テレビ「EXE(エグゼ)」に、デジタル高画質映像技術「GENESSA PREMIUM(ジェネッサプレミアム)」を搭載した「LH905シリーズ」を2月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は47V型が50万円前後、42V型が40万円前後、37V型が30万円前後の見込み。
「LH905シリーズ」は、解像度1920×1080ドットのフルハイビジョン(フルHD)に対応。映像技術「ジェネッサプレミアム」は、従来の映像処理専用LSI「ジェネッサ」のCPU処理能力を向上させた次世代高画質エンジン。「倍速120 コマ表示技術」を応用し、動きに強いだけではなく、動画におけるノイズ制御と、なめらかな階調表現を実現した。
世界初となる映像ソースの持つ限られた情報量を、ビット拡張技術により24bitから36bitに増加して高精細な映像にする「Real Bit Driver(リアルビットドライバー)」のほか、動画や入力映像の品質に合わせ、ノイズを低減する「i-Clearmotion NR(アイ・クリアモーションノイズリダクション)」機能を搭載。
さらに着目した物体の色彩に対する視覚感度が高まるという人間の目の特性を世界で初めてアルゴリズム化し、リアルな色彩と立体感を再現する映像処理技術「Real Color Creation(リアルカラークリエーション)」も備える。最新の色情報の規格である「Deep Color」や「x..v.Color」にも対応。
液晶パネルには、広視野角が特徴のIPS液晶パネルに、従来モデルに比べ約64倍の階調表現が可能な「10bit パネル」を採用し、色再現範囲も拡大した。オーディオ機能には低音の音質を向上させる「MaxxAudio(マックスオーディオ)」を搭載した。インターネットを利用した情報サービス「アクトビラ ベーシック」にも対応している。
入出力端子にはHDMIを3系統、D4端子1系統、i.LINK端子を3系統備えるほか、静止画(JPEG)を再生できるSDメモリーカードスロットを装備する。
「LH905シリーズ」は、解像度1920×1080ドットのフルハイビジョン(フルHD)に対応。映像技術「ジェネッサプレミアム」は、従来の映像処理専用LSI「ジェネッサ」のCPU処理能力を向上させた次世代高画質エンジン。「倍速120 コマ表示技術」を応用し、動きに強いだけではなく、動画におけるノイズ制御と、なめらかな階調表現を実現した。
世界初となる映像ソースの持つ限られた情報量を、ビット拡張技術により24bitから36bitに増加して高精細な映像にする「Real Bit Driver(リアルビットドライバー)」のほか、動画や入力映像の品質に合わせ、ノイズを低減する「i-Clearmotion NR(アイ・クリアモーションノイズリダクション)」機能を搭載。
さらに着目した物体の色彩に対する視覚感度が高まるという人間の目の特性を世界で初めてアルゴリズム化し、リアルな色彩と立体感を再現する映像処理技術「Real Color Creation(リアルカラークリエーション)」も備える。最新の色情報の規格である「Deep Color」や「x..v.Color」にも対応。
液晶パネルには、広視野角が特徴のIPS液晶パネルに、従来モデルに比べ約64倍の階調表現が可能な「10bit パネル」を採用し、色再現範囲も拡大した。オーディオ機能には低音の音質を向上させる「MaxxAudio(マックスオーディオ)」を搭載した。インターネットを利用した情報サービス「アクトビラ ベーシック」にも対応している。
入出力端子にはHDMIを3系統、D4端子1系統、i.LINK端子を3系統備えるほか、静止画(JPEG)を再生できるSDメモリーカードスロットを装備する。