ロアス、表計算に便利な横スクロール対応のマウス2種類

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2008/01/25 16:48

 ロアスは、横スクロール対応のMRレンズマウス「MUS-UKT58シリーズ」と、オプティカルマウス「MUS-UKT59シリーズ」を1月25日に発売した。価格はともにオープンで、実勢売価は「MUS-UKT58シリーズ」が2280円前後、「MUS-UKT59シリーズ」が1980円前後の見込み。

 両シリーズともに、同社のホームページからドライバソフトをインストールすることで、表計算などに便利な横スクロールに対応するほか、スクロールボタンに機能を割り当てることも可能。

 USBのFULL SPEEDモードに対応しており、従来のロースピードタイプに比べ、約5倍の伝送速度で移動情報を読み取りマウスを滑らかにコントロールできるため、素早い動きが要求されるゲームなどの操作にも適している。サイドには、手にしっかりフィットするラバーグリップを備えた。中央のボタンで解像度を800dpi、1200dpi、1600dpiの3つに切り替えることが可能。

 「MUS-UKT58シリーズ」は、従来の光学式マウスのレンズ形状を見直し、センサーの感度を大幅に向上させたMRレンズを採用。光沢のある面など、従来の光学式マウスでは使用できなかった表面でも、正確なポインタコントロールが可能となった。



 カラーは「MUS-UKT58シリーズ」がブラック、ブルー、レッドの3色。「MUS-UKT59シリーズ」がブラック、シルバー、ホワイトの3色。本体サイズは両シリーズともに幅52.5×奥行き94×高さ35mm、重さは約70g。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me。