キヤノン、モノクロレーザープリンタ5機種、複合機やA4対応小型モデルなど
すべての機種で、オンデマンド定着方式と省エネ対応コントローラーを採用し、省エネルギーとすばやい立ち上がりを両立。また、一体型のカートリッジを採用し、メンテナンスを容易にした。さらに「MF4010」「LBP3310」を除く3機種は、10BASE-T/100BASE-TXネットワークインターフェースを標準装備し、ネットワークプリンタとして活用できる。
「MF4270」は、コピー、プリンタ、カラースキャナ、ファクスの4つの機能と自動両面印刷機能を、「MF4010」はコピー、プリンタ、カラースキャナの3つの機能を搭載したモノクロレ複合機。ただし、「MF4270」のカラースキャナ機能はUSB接続時のみ。印刷速度は2機種ともにA4タテの場合で毎分20枚、ファーストコピータイムは約9秒。価格はオープン。
「LBP3930」「LBP3910」は各種サイズの帳票に対応するなど、業務用途に適したA3対応のモノクロレーザープリンタ。印刷速度はA4ヨコの場合で「LBP3930」が毎分30枚、「LBP3910」は同25枚。「LBP3310」はA4対応の小型モノクロレーザープリンタで、自動両面印刷機能を標準装備する。印刷速度はA4タテの場合で毎分26枚、ファーストプリントタイムは約6.5秒。価格は、「LBP3930」が12万8000円、「LBP3910」が10万8000円、「LBP3310」が3万9800円。