ティアック、ポータブルレコーダーを米国で発表、24bit・48kHz録音に対応
ティアック(英裕治社長)は、同社のレコーディング機器ブランド「TASCAM」で、ポータブルデジタルレコーダー「DR-1」を米国で発表する。1月17-20日(現地時間)に米カリフォルニアで開催する音楽・楽器関連製品のトレードショー「The 2008 NAMM Show」で発表。なお、日本国内における発売時期、価格は未定。
高品位ステレオコンデンサーマイクを内蔵し、高音質24bit、48kHzステレオ録音が可能。曲の音程を変えずに再生スピードを変更できる「VSA」機能や、音程を自由に変えられるキー・コントロール機能など多彩な再生機能を備える。
録音フォーマットはWAVとMP3。記録メディアにSDメモリカードを採用し、4GB以上のSDHCメモリカードにも対応する。電源は充電式のリチウムイオン電池。フル充電で最大7時間の録音ができる。サイズは幅70.0×高さ135.3×奥行き27.0mm、電池を含む重さは約208g。