ジャストシステム、日本語テスト第3弾、相手を説得する「口説き力」を判定

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2008/01/16 20:20

 ジャストシステム(浮川和宣社長)は1月16日、Webサイト上の質問に答えるだけで日本語知識レベルや説得力がわかる「ATOK presents 第三回 全国一斉!日本語テスト」を開始した。費用は無料。実施期間は3月14日まで。

 「全国一斉!日本語テスト」は過去2回実施し、延べ100万人以上が参加したWebテスト。第3回目となる今回のテーマは「口説き力」。同社では「最適な言葉を選ぶ力」と「適した言葉を正しく使いこなす力」を「口説き力」と定義し、日本語に関する知識を試験する「日本語力テスト」10問と、場面に応じて説得に最適と思われる言葉を選択する「性格診断テスト」10問に答えると、自分の「口説き力」レベルや傾向を知ることができる。

 「日本語力テスト」は、漢字の読み書きや文法に関する問題を出題。一方、「性格診断テスト」では、ビジネスシーンで人を説得する際にどのような言葉を使うかをテスト。その結果から「口説き力」の傾向(タイプ)を判断、「キャッチフレーズ」を付けて認定する。

 試験後は、「日本語力テスト」の点数と受験した時点での全参加者のなかでの順位とともに、「口説き力」のタイプを表すキャッチフレーズを記載した名刺サイズの画像データとしてダウンロード可能。テスト結果のページを印刷したり、URLを電子メールで送信することもできる。また同サイトでは、ビジネスシーンにおいて効果的と思われる「口説きゼリフ」を募集している。