ソフトバンクM、フィルタリングサービスに関する取り組みを充実
これは、青少年の有害サイト閲覧防止策として、「ウェブ利用制限」と「Yahoo!きっず」の普及を推進していく取り組み。
新規契約者向けには、1月中旬から親権者の同意書を改訂。フィルタリングサービスに関する意思確認欄の「ウェブ利用制限」の項目に、あらかじめ丸印を印刷する。親権者が「ウェブ利用制限」の利用を希望しない場合は、「ウェブ利用制限」に×印を付けて、「Yahoo!きっず」または「加入しない」のどちらかを選択する。また6月からは、利用者が18歳未満である場合、「Yahoo!きっず」か「加入しない」を選択しない際は「ウェブ利用制限」を設定していく。
一方、既存契約者に関しては、18歳未満でフィルタリングサービスを利用していない人に対し、フィルタリング加入に関する案内を送信する。利用しない旨を伝えない場合、順次「ウェブ利用制限」を設定する。なお、利用しない場合は、親権者の同意が必要となる。
また、契約者名義が18歳以上であるが、利用者が18歳未満の人に対してはフィルタリングサービス利用の案内を実施。さらに、機種変更などの際に「S!ベーシックパック」に申し込んだ18歳未満の人が「Yahoo!きっず」か「加入しない」を選択しない場合には、「ウェブ利用制限」を設定していく。