日本ビクター、スリムなビデオカメラにタッチボタンを採用、カラバリ3色で
新開発のスリムレンズを使用したことで、従来モデルと比べて約20%の薄型ボディを実現。ルージュレッド、ロイヤルブルー、プレシャスシルバーの3色のカラーバリエーションと合わせて、エレガントな印象に仕上げたのが特徴。
2.7型液晶モニターの横のボタンに軽く触れるだけで操作できる「レーザータッチオペレーション」を業界で初めて搭載。同ボタンに触れると、イルミネーションランプもおしゃれに光る。
HDDに記録した映像のタイトルを編集できる機能「ピクチャータイトル」を備え、あらかじめ用意する20タイトルから内容に合ったものを選ぶだけで、タイトルが挿入できる。
このほか、液晶モニターを開くと約1秒で撮影の準備が完了する「高速起動モード」、液晶モニターを見やすい照度に自動調整する「液晶バックライトコントロール」機能を搭載。PCと接続して専用ボタンを押せば、データの自動バックアップやDVD作成ができる機能も備える。
撮像素子は107万画素CCD、レンズは光学32倍ズームレンズを搭載する。HDD容量は30GB。サイズは幅54×高さ68×奥行き113mm、重さは約315g。本体を置くだけでダビングや充電が行える「エブリオドック」も付属する。
なお、「Everio」専用のDVDライター「CU-VD3」も同時に発売する。USBケーブルでビデオカメラと接続すれば、PCなしで12cmDVDを作成できる。対応メディアはDVD-R/RW。価格はオープンで、実勢価格は2万5000円前後の見込み。