I・Oデータ、ワイヤレスでハンズフリー通話ができるBluetoothユニット
アイ・オー・データ機器(I・Oデータ)は12月13日、ホンダ インターナビに対応するBluetoothユニット「ホンダ インターナビBluetoothユニット」を12月下旬に発売すると発表した。同社直販サイト「ioPLAZA」のみで販売する。
Bluetooth機能を搭載しないホンダ インターナビ・プレミアムクラブ対応カーナビゲーションシステムに接続して仕様するBluetoothユニット。Bluetoothを搭載する携帯電話や携帯オーディオを利用して、ハンズフリー通話や、車載スピーカーでの音楽再生がワイヤレスで可能となる。
ユニットには、機器を2台まで登録できる。携帯電話のほか、WILLCOM通信カードを使ってデータ通信ができ、インターナビ情報センターとリアルタイムで交通情報などの双方向通信も可能。電源は、シガーソケットから給電する方法と、別売りのエレクトロタップハーネスを使用してACC電源から直接給電する方法がある。
直販サイト価格は、ユニット単体の「NVBTH2」が1万6275円、ユニットと120cmハンズフリーTELコードをセットにした「NVBTH2/WC1」と、ユニットと75cmハンズフリーTELコード「NVBTH2/WC2」が1万9425円。