マイクロソフト、IME 2007修正モジュールなど含む「Office 2007 SP1」

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2007/12/13 10:18

 マイクロソフトは12月12日、「2007 Office system」を構成する各アプリケーション製品、サーバー製品を最新環境へアップデートするプログラム「『2007 Office system Service Pack 1』日本語版(Office 2007 SP1)」の提供を開始した。

 「Office 2007 SP1」は、安定性やパフォーマンス、セキュリティを改善。リリース済みのセキュリティアップデートなどに加え、エラーレポート機能などによるユーザーからのフィードバックで修正されたアップデートを数多く含む。また、「Office Input Method Editor 2007(IME 2007)」の修正モジュールも含み、辞書破損により漢字変換ができなくなる現象や、変換速度のパフォーマンスが低下する問題が解決する。

 「Office 2007 SP1」は、Microsoft Update、Windows Update、Office Update、ダウンロードセンターから無償で入手できるほか、08年春にはCD-ROM送付サービスも開始する。