レノボ、ThinkPadの15周年記念モデルを12月に発売
B5サイズのノートPC「ThinkPad X」シリーズの「ThinkPad X61s」をベースにしたカスタマイズしたモデルで、液晶ディスプレイ周辺とパームレストにしっとりとした質感の塗装を施した。また、パームレストと天板には15周年記念ロゴをあしらった。
CPUはCore2 Duo L7500で、メモリがメモリ2GB、HDDは200GB。省電力とセキュリティ管理をもつインテルのノートPC向け半導体セット「Centrino Pro プロセッサー・テクノロジー」を採用した。
オプションのバッテリを使用すれば最大約11時間の連続使用が可能で、「バッテリー延命モード」を利用することで駆動時間のコントロールができる。Bluetoothと無線LANを内蔵。無線LANはIEEE 802.11a/b/のほか、次世代規格のDraft IEEE 802.11nにも対応する。
OSはWindows Vista Ultimate/XP Professionalから選択が可能。キーボードも日本語と英語から選ぶことができる。サイズは幅268×奥行き211×高さ35mm。
レノボ=http://www.lenovo.com/jp/ja/
「ThinkPad 15周年記念ページ」=http://www-06.ibm.com/jp/pc/awards/15th/
■関連記事
本日の機種別ランキング【ノートPC】
レノボ、ワイヤレスUSB搭載のハイエンドノートPC「ThinkPad T61p」ほか
レノボとKDDI、CDMA 1X WIN対応通信モジュールを搭載したモバイルノートPC