キヤノン、高速タンデムエンジン搭載のカラーレーザー「Satera」3機種
「LBP5910F」は、「Saterea」シリーズ初の自動でステープル処理を行う「ステープルフィニッシャー」を標準装備した。「LBP5610」は、画像データを色別に分解して転送する「Color CAPT」を搭載する。
3機種とも高速4連タンデムエンジンを搭載。「LBP5910F」「LBP5910」はカラー毎分30枚、モノクロで毎分32枚の印刷が可能。「LBP 5610」はカラーとモノクロともに毎分26枚の印刷ができる。出力解像度は、最大1200dpiまで選択可能。
独自の「オンデマンド定着方式」を採用しており、定着部を印刷時のみ瞬時に昇温するため、スリープ時に消費電力を抑えながら早い立ち上がりが可能。エンジンの紙搬送経路が短い「ウルトラショートパス機構」を備えており、ファーストプリントでカラー9秒、モノクロ7.5秒を実現した。有線LANやUSB2.0には標準で対応。「LBP5910F」「LBP5910」は、オプションで無線LANにも対応する。
キヤノン=http://canon.jp/
「Satera」=http://www.canon-sales.co.jp/satera/lbp/
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