インターコム、最大72回線まで拡張できるFAXサーバーソフト
FAXでDM送信を自動化する「DM送信機能」を搭載し、同シリーズでは最多の最大72回線まで拡張できるのが特徴。ERPや受発注、販売管理などの業務システムと、特別なプログラミングを行わずに連携する仕組みを標準で装備する。連携機能の一つ「CSV送信機能」では、業務システム側でFAX番号などの宛先情報と送信する帳票の保存場所を指示したCSVファイルを出力するだけで、自動で帳票を送信する。
また、「自動エクスポート機能」では、受信したFAXデータを業務システムが管理するフォルダへTIFF、PDFなどの標準のファイル形式で自動出力。ファイルはOCRシステムで自動処理する。オプションの「API連携機能」を利用すれば、業務システムの一部品としてFAX機能を組み込むことも可能。業務システムの受発注画面から帳票を直接FAX送受信できる。
ラインアップと価格は、4回線版が131万2500円、12回線版が262万5000円、INS64×2ch版が136万5000円、INS1500×1ch版が577万円5000円。追加カードは追加4回線が78万7500円など、オプションのソフトウェアは管理センター冗長化オプションが73万5000円など。
インターコム=http://www.intercom.co.jp/
「まいと?く FAX Center」=http://www.intercom.co.jp/faxcenter/feature.html
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