シャープ、22V型・26V型で業界初のフルHDパネルを採用した液晶テレビ
3機種とも、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを内蔵し、デジタル放送などのハイビジョン信号フォーマットをそのまま表現できる解像度が207万画素(水平1920×垂直1080画素)の「フルスペックハイビジョンパネル」を採用。これまでフルHD対応モデルでは32V型が最小サイズだったが、フルHD対画素の密度をあげることで1インチあたり102ppi(ピクセルパーインチ)が可能になり、小型の22V型・26V型でフルHDを実現した。
PC用ディスプレイとしても使用でき、デジタル接続のDVI?D端子と、アナログ接続のミニD?sub15ピンの2系統を備えた。同社製HDD内蔵DVDレコーダーなどと連携操作が可能なリンク機能「AQUOSファミリンク」に対応するHDMI端子やD5映像入力端子も装備する。また、PC画面表示中に、小さなテレビ画面を表示できる2画面機能も搭載する。
コントラスト比は32V型が2000:1、26V型は1500:1、22V型は1200:1。視野角は共通で上下左右ともに176度。スタンド部分は、キーボードの収納が可能なデザインで、入力切替、音量ボタン、選局ボタン、メニューボタン、電源ボタンやヘッドホン端子を本体前面部に設置した。
シャープ=http://www.sharp.co.jp/
「AQUOS」=http://www.sharp.co.jp/aquos/
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