相栄電器、空き容量1%でもディスクを最適できるデフラグソフト新版

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2007/10/25 18:04

 相栄電器(瀬井裕太郎社長)は、米Diskeeper Corporationが開発したデフラグソフトの最新版「Diskeeper 2008 日本語版」を11月30日に発売する。

 ディスクの空き容量が少ないケースやファイルの断片化が激しい場合でも、効率的にデフラグを操作できるように、新処理技術「InvisiTasking」と新型のデフラグエンジンを複数搭載した。ディスクの空き容量が1%しかないなど、デフラグをかけにくいケースでも効率的に操作できるという。

 また、使用頻度の高いファイルのアクセス速度を最大80%向上させる「I-FAAST 2.0」機能を搭載。ファイルの断片化が発生した時には、自動的に断片化を解消するので、システムの状態を最適に保てるという。

 ラインアップは、PC向けの2タイトルとサーバー向け2タイトル、システム管理者向け1タイトルの合計5製品揃えた。価格は、PC向けの「Professional」が9345円、「Pro Premier」が1万7850円。サーバー向けの「Server」が5万6700円、「EnterpriseServer」が18万9000円。システム管理者用の「Administrator」が5万400円。

 全タイトルで、前モデルからのアップグレード版を用意する。07年10月以降に「Diskeeper 2007 日本語版」を購入しユーザー登録した人は、無償で新版にアップグレード可能。

相栄電器=http://www.sohei.co.jp/
「Diskeeper 2008 日本語版」=http://www.sohei.co.jp/software/diskeeper/dk2008j.html


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