日本SGI、東京ビッグサイトでセグウェイの実証実験、警備用途として活用

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2007/10/18 10:03

 日本SGI(和泉法夫社長)は10月17日、同日から2か月間にわたり東京ビッグサイト内で立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」を警備用途として使用する実証実験を、国内で初めて行うと発表した。実証実験期間中は、東京ビッグサイト内に5台の「セグウェイPT i2」を配備する。

 今回の実証実験を通して、セグウェイを用いることで警備要員の機動力の向上や、大規模施設内の効率的な警備に対する効果、有用性などを確認する。日本SGIは06年10月から国内正規総販売代理店としてセグウェイを販売しており、今回の実証実験で得られたノウハウを元に、国内におけるセグウェイの警備・セキュリティ分野での活用を積極的に展開する。


 セグウェイは、小回りがきく上、電動式なので、ガスを排出しない、音も静かという特徴があり、屋内での導入にも適している。すでに全世界の約500の警察、警備機関で採用され、市街地、空港、駅、工場や倉庫、大学のキャンパス、ショッピングモールなどのパトロールを目的に活用されている実績を持つ。

日本SGI=http://www.sgi.co.jp/


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