松下、BD-Rに4倍速で書き込めるSerial ATA対応内蔵ドライブ、5万円台で

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2007/10/17 20:27

 松下電器産業は10月17日、Serial ATA接続対応のPC用内蔵型ブルーレイディスク(BD)ドライブ「LF-PB271JD」を11月10日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は5万5000円前後の見込み。

 新たに規格化された4倍速の追記型BD-Rに対応し、1層25GB、片面2層50GBのBD-Rを最大4倍速で記録・再生できる。このほか、1層25GB、片面2層50GBのBD-REや2層DVD±R DL、DVD-RAMなど、11種類のBD/DVD/CDに記録可能。再生は14種類のメディアに対応する。記録速度はBD-REが2倍速、2層DVD±Rが最大8倍速、1層DVD±Rが最大16倍速、DVD-RAMが最大5倍速、DVD-RWが最大6倍速など。

 また、ビデオ作成ソフト「PowerProducer 4.3」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector 6.5」、BD/DVDビデオ再生ソフト「PowerDVD 7.3」、バックアップソフト「PowerDVD 7.3」などを収録したBD対応の統合ソフト「CyberLink BD Solution 1.0」が付属する。対応OSはWindowsVista、XP。

松下電器産業=http://www.panasonic.co.jp/


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