プリンストン、ウェブカメラ「i-Search」にUVC対応の130万画素モデル
ウェブカメラ「i-Search」シリーズの最新モデルで、USBビデオクラスに対応し、UVCに対応した機器ではドライバをインストールすることなく、USBポートに接続するだけで使用できるのが特徴。センサーには、130万画素のCMOSセンサーを搭載。最大1280×1024ピクセルの大画面で動画を表示でき、本体上部のシャッターボタンを押せば静止画も130万画素で撮影できる。
従来の「i-Search」シリーズ同様、カメラ部は円筒状で、設置する場所にあわせて、スタンド部分は計3通りの取り付け方が可能。ビデオクリップ録画や写真の加工、編集が可能な「WebCam Companion 2」と、顔のまわりにフレームをつけるなど、ビデオチャットに映る画像を加工できる「Magic-i3 Visual Effects」の2種類のWindows専用ソフトと、高感度なコンパクトイヤフォンマイクも付属する。
本体サイズは幅42×奥行き60×高さ68mm、重さは95g。対応OSはWindowsがVistaとXP、MacはMac OS X 10.4.8以降。PS3はシステムソフトウェア バージョン1.70以降。なお、付属のマイクはMacでは使用できない。
また同時に、マイク入力端子のないパソコンにマイクを接続できるようにする、重さ10gのコンパクトなUSBオーディオアダプタ「PMS-SA」を10月中旬に発売すると発表した。「PWC-130U」と組み合わせれば、マイク入力端子のないMacでも音声チャットが楽しめる。価格はオープンで、実勢価格は2480円前後の見込み。
プリンストンテクノロジー＝http://www.princeton.co.jp/
「PWC-130U」＝http://www.princeton.co.jp/product/mobile/pwc130u.html
「PMS-SA」＝http://www.princeton.co.jp/product/mobile/pmssa.html
■関連記事
本日の機種別ランキング【Webカメラ】
Webカメラにも高画素化の波、130万画素クラスに売れ筋シフト進む
プリンストン、オートフォーカス搭載ウェブカメラと「デジ造」Vista対応版
