ソフトバンクモバイル、KDDIの新料金プランより200円安い対抗サービス
ソフトバンクモバイル(孫正義社長)は10月5日、KDDIが発表した新料金体系への対抗プランとして「シンプルオレンジL」と「シンプルオレンジS」を、11月12日に導入すると発表した。
それぞれ、KDDIの同等プランより月額基本使用料を200円安く設定。ソフトバンク3G携帯電話を新規契約または機種変更などで、新スーパーボーナスを利用して端末を購入した場合のみ申し込め、基本使用料や通信料から毎月一定額を割り引く「スーパーボーナス特別割引」の総額が、ホワイトプランなどの従来料金プラン加入時よりも最大2万880円減額になるが、低価格な料金プランを選択できる。
「シンプルオレンジL」は基本料金が2425円で通話料金が1分10.5円、「シンプルオレンジS」は基本料金が850円で通話料金が30秒15.75円。メールとパケット通信料は両プランとも共通で、SMS送信料が1通あたり3.15円、S!メール送信・読出料は同じく3.15円-210円、パケット通信料は1パケットあたり0.105円。
ソフトバンクモバイル=http://mb.softbank.jp/mb/
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