日本HP、個人向けPC冬モデル、次世代DVD両対応ドライブを選択可能な機種も
日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は10月3日、個人向けPC「HP Pavilionシリーズ」の冬モデルとして、デスクトップPC4機種とノートPC4機種を発売した。いずれも目的や予算に合わせてカスタマイズが可能なCTO(注文仕様生産)に対応。日本HPのオンラインストア「HP Directplus」や常設展示スペース「HP Directplus Station」などで販売する。
「s3000シリーズ ウィンターモデル」は、置き場所を選ばないコンパクトなきょう体を採用。容量が160GB増えた独自の着脱式ポータブル・ハードディスクドライブ「HPポケット・メディア・ドライブ」専用スロットを備え、大容量データの持ち運びやバックアップが簡単に行える。価格は、インテル製CPUを搭載した「s3240jp/CT」が6万4980円から、AMD製CPUを搭載した「s3220jp/CT」が5万9850円から。
「v7000シリーズ ウィンターモデル」は、省スペースタイプながら最大4GBまでメモリを増設できるなど、高い拡張性を持つ。価格は、インテル製CPUを搭載した「v7280jp/CT」が7万7700円から、AMD製CPUを搭載した「v7260jp/CT」が7万4970円から。「v7280jp/CT」は、次世代DVDのHD DVDとブルーレイディスク(BD)の再生に対応するHD/BDスーパーマルチドライブも選択できる。
ノートPC「HP Pavilion Notebook PCウィンターモデル」は、従来同様、デザインを加えたフィルムに樹脂を流し込み、そのデザインを転写させる技術「HP Imprint」を採用、外観に傷を付きにくくした。きょう体デザインは、石庭の砂紋をイメージした「ZEN-design samon(砂紋)」、水面の波紋から着想を得た「ZEN-design shizuku(雫)」の2つのパターンを引き続き採用した。
「HP Pavilion Notebook PC dv9500/CTウィンターモデル」は、17インチワイド液晶を搭載した最上位機種。CPUはCore2 Duo T7250とT7700から選択可能で、NVIDIA GeForce 8600M GSやHDMIポートを標準で搭載する。価格は15万5400円から。
「HP Pavilion Notebook PC dv6500/CT ウィンターモデル」は、15.4インチワイド液晶を搭載したスタンダードモデル。CPUはCore2 Duo T7250とT7500、Celeron 530から選択可能で、今回、プリインストールOSの選択肢としてWindows Vista Home Basicを追加した。価格は9万1350円から。
「HP Pavilion Notebook PC dv2605/CT ウィンターモデル」は、14.1インチワイド液晶を搭載したモバイルノートPC。CPUはSempron 3600+、Turion 64 X2 TL-58、Turion 64 X2 TL-64から選択可能。きょう体デザインは「ZEN-design samon(砂紋)」から「ZEN-design shizuku(雫)」に変更した。価格は7万9800円から。
「HP Pavilion Notebook PC tx1205/CTウィンターモデル」は、タッチパネル対応の12.1インチワイド液晶を搭載したモバイルノートPC。ディスプレイは180度回転可能で、タブレットスタイルでも使用可能。きょう体デザインは、今回発表したモデルで唯一「ZEN-design shizuku(雫)」を採用した。CPUはAthlon 64 X2 TK-55、Turion 64 X2 TL-58/TL-62から選択でき、価格は12万3900円から。
日本ヒューレット・パッカード=http://www.hp.com/jp/
「HP Directplus」=http://www.hp.com/jp/directplus/
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デスクトップPC「HP Pavilion Desktop PC」シリーズは、東京の昭島工場で生産する「MADE IN TOKYO」モデル。希望の構成にカスタマイズしたPCを5営業日で納品する。高性能グラフィックス「NVIDIA GeForce 8400GS/8500GT」や、「Windows Vista Ultimate」を選択することも可能。
「s3000シリーズ ウィンターモデル」は、置き場所を選ばないコンパクトなきょう体を採用。容量が160GB増えた独自の着脱式ポータブル・ハードディスクドライブ「HPポケット・メディア・ドライブ」専用スロットを備え、大容量データの持ち運びやバックアップが簡単に行える。価格は、インテル製CPUを搭載した「s3240jp/CT」が6万4980円から、AMD製CPUを搭載した「s3220jp/CT」が5万9850円から。
「v7000シリーズ ウィンターモデル」は、省スペースタイプながら最大4GBまでメモリを増設できるなど、高い拡張性を持つ。価格は、インテル製CPUを搭載した「v7280jp/CT」が7万7700円から、AMD製CPUを搭載した「v7260jp/CT」が7万4970円から。「v7280jp/CT」は、次世代DVDのHD DVDとブルーレイディスク(BD)の再生に対応するHD/BDスーパーマルチドライブも選択できる。
ノートPC「HP Pavilion Notebook PCウィンターモデル」は、従来同様、デザインを加えたフィルムに樹脂を流し込み、そのデザインを転写させる技術「HP Imprint」を採用、外観に傷を付きにくくした。きょう体デザインは、石庭の砂紋をイメージした「ZEN-design samon(砂紋)」、水面の波紋から着想を得た「ZEN-design shizuku(雫)」の2つのパターンを引き続き採用した。
「HP Pavilion Notebook PC dv9500/CTウィンターモデル」は、17インチワイド液晶を搭載した最上位機種。CPUはCore2 Duo T7250とT7700から選択可能で、NVIDIA GeForce 8600M GSやHDMIポートを標準で搭載する。価格は15万5400円から。
「HP Pavilion Notebook PC dv6500/CT ウィンターモデル」は、15.4インチワイド液晶を搭載したスタンダードモデル。CPUはCore2 Duo T7250とT7500、Celeron 530から選択可能で、今回、プリインストールOSの選択肢としてWindows Vista Home Basicを追加した。価格は9万1350円から。
「HP Pavilion Notebook PC dv2605/CT ウィンターモデル」は、14.1インチワイド液晶を搭載したモバイルノートPC。CPUはSempron 3600+、Turion 64 X2 TL-58、Turion 64 X2 TL-64から選択可能。きょう体デザインは「ZEN-design samon(砂紋)」から「ZEN-design shizuku(雫)」に変更した。価格は7万9800円から。
「HP Pavilion Notebook PC tx1205/CTウィンターモデル」は、タッチパネル対応の12.1インチワイド液晶を搭載したモバイルノートPC。ディスプレイは180度回転可能で、タブレットスタイルでも使用可能。きょう体デザインは、今回発表したモデルで唯一「ZEN-design shizuku(雫)」を採用した。CPUはAthlon 64 X2 TK-55、Turion 64 X2 TL-58/TL-62から選択でき、価格は12万3900円から。
日本ヒューレット・パッカード=http://www.hp.com/jp/
「HP Directplus」=http://www.hp.com/jp/directplus/
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