ソニー、笑顔検出「サイバーショット」発表会、CMキャラクター4人が登場
ソニーは9月20日、自動で人の笑顔を検出しシャッターを切る「スマイルシャッター」機能と、有効810万画素のCCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ「サイバーショット DSC-T200」「DSC-T70」で、発売キャンペーンの発表会を開催した。会場には、俳優の松田翔太さん、渡辺哲さん、女優の香椎由宇さん、メリーアン響さんの4人のCMキャラクターが登場し、新製品をアピールした。
「DSC-T200」「DSC-T70」は9月21日に発売で、ソニーでは発売と同時に「ハイ、ソニー。」を合言葉にサイバーショットでは史上最大となる販売キャンペーンを実施。展示体験イベントやテレビCMをはじめとする広告を展開する。ソニーの石塚茂樹・DI事業本部本部長は「世界中の笑顔を集めてデータとして入れた最高の機能を持つサイバーショットを、この秋からCMにのせて全国に届けていきたい」と意気込みを語った。
また、明るい話題だけが載る新聞としてウェブ新聞「Daily Smile(デイリースマイル)」も発行する。新聞では社説やニュース、コラムなどを掲載し、写真共有サイト「フリッカー」や全国新聞ネット「47NEWS」と連携して、日本全国の笑顔になるニュースを提供する。編集長は、今回、「ハイ、ソニー。」のコピーを立案した、コピーライターの眞木準さんを起用した。
CMキャラクター4人は新型のサイバーショットを体験済みで、発表会ではそれぞれがカメラを使った感想を述べた。松田翔太さんは「みんなの自然な笑顔が撮れて、場がなごむカメラ」と話す一方、香椎由宇さんは、「撮るほうも、撮られるほうも楽しめるカメラ」と評価。渡辺哲さんは撮ってもらった写真について「自分がこんなに笑顔だとは思わなかった」と語ったほか、メリーアン響さんは「(笑顔の写真が撮れて)楽しい」と話した。
「DSC-T200」「DSC-T70」はともに、顔検出機能を進化させ、人の笑顔を検出して自動でシャッターを切る「スマイルシャッター」機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ。背面にボタンが一切ない、全面の液晶モニターを採用。操作はすべてタッチパネルで行う。液晶は、「サイバーショット」では初の16:9のワイド「クリアフォト液晶プラス」を搭載。23万ドットの高解像度で、色再現性も高いという。画面サイズは「DSC-T200」が3.5型ワイド、「DSC-T70」は3.0型ワイド。
「スマイルシャッター」は、笑顔を検出すると、顔がきれいに写るようにピントや明るさ、ホワイトバランスなどを調整し、一度に最大6枚まで連続撮影する機能。笑顔の検出感度は「強・中・弱」に設定できる。複数の被写体がある場合は、笑顔を検出したい顔をモニター上でタッチして指定すれば、その被写体が笑顔になるまで撮影しない。
そのほか、「光学式手ブレ補正」を搭載。手ブレ補正機能はシャッターボタンを半押しした瞬間にシフトレンズが動き出す「撮影時モード」と、常にシフトレンズが動いている「常時モード」を備える。最大3200までのISO感度に対応する高感度撮影機能も装備した。
「DSC-T200」は、35mmフィルムカメラ換算で35-175mmの光学5倍ズームの独カールツァイス製「バリオ・テッサー」レンズを搭載。カラーはシルバー、ブラック、レッド。サイズは、横93.5×高さ59.3×奥行き20.4mm、重さ約160g。「DSC-T70」は、35mmフィルム換算で38-114mmの光学3倍ズームの独カールツァイス製「バリオ・テッサー」レンズを搭載する。カラーはシルバー、ブラック、ホワイト、ピンク。サイズは横90×高さ56.4×奥行き20.7mm、重さ約128g。記録媒体は、メモリースティック デュオ、メモリースティックPROデュオ、メモリースティックPRO-HGデュオに対応、2機種ともに容量31MBのメモリを内蔵する。
ソニー=http://www.sony.jp/
「サイバーショット」=http://www.sony.jp/products/di-world/cyber-shot/
「DSC-T200」=http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T200/
「DSC-T70」=http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T70/
■関連記事
ソニー、笑顔でシャッターが切れるコンパクトデジカメ2機種
ソニー、長時間録画と使いやすさを追求したBDレコーダー4機種
ソニー、写真をハイビジョンテレビで楽しむ、設置型「メディアストレージ」
「DSC-T200」「DSC-T70」は9月21日に発売で、ソニーでは発売と同時に「ハイ、ソニー。」を合言葉にサイバーショットでは史上最大となる販売キャンペーンを実施。展示体験イベントやテレビCMをはじめとする広告を展開する。ソニーの石塚茂樹・DI事業本部本部長は「世界中の笑顔を集めてデータとして入れた最高の機能を持つサイバーショットを、この秋からCMにのせて全国に届けていきたい」と意気込みを語った。
また、明るい話題だけが載る新聞としてウェブ新聞「Daily Smile(デイリースマイル)」も発行する。新聞では社説やニュース、コラムなどを掲載し、写真共有サイト「フリッカー」や全国新聞ネット「47NEWS」と連携して、日本全国の笑顔になるニュースを提供する。編集長は、今回、「ハイ、ソニー。」のコピーを立案した、コピーライターの眞木準さんを起用した。
CMキャラクター4人は新型のサイバーショットを体験済みで、発表会ではそれぞれがカメラを使った感想を述べた。松田翔太さんは「みんなの自然な笑顔が撮れて、場がなごむカメラ」と話す一方、香椎由宇さんは、「撮るほうも、撮られるほうも楽しめるカメラ」と評価。渡辺哲さんは撮ってもらった写真について「自分がこんなに笑顔だとは思わなかった」と語ったほか、メリーアン響さんは「(笑顔の写真が撮れて)楽しい」と話した。
「DSC-T200」「DSC-T70」はともに、顔検出機能を進化させ、人の笑顔を検出して自動でシャッターを切る「スマイルシャッター」機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ。背面にボタンが一切ない、全面の液晶モニターを採用。操作はすべてタッチパネルで行う。液晶は、「サイバーショット」では初の16:9のワイド「クリアフォト液晶プラス」を搭載。23万ドットの高解像度で、色再現性も高いという。画面サイズは「DSC-T200」が3.5型ワイド、「DSC-T70」は3.0型ワイド。
「スマイルシャッター」は、笑顔を検出すると、顔がきれいに写るようにピントや明るさ、ホワイトバランスなどを調整し、一度に最大6枚まで連続撮影する機能。笑顔の検出感度は「強・中・弱」に設定できる。複数の被写体がある場合は、笑顔を検出したい顔をモニター上でタッチして指定すれば、その被写体が笑顔になるまで撮影しない。
そのほか、「光学式手ブレ補正」を搭載。手ブレ補正機能はシャッターボタンを半押しした瞬間にシフトレンズが動き出す「撮影時モード」と、常にシフトレンズが動いている「常時モード」を備える。最大3200までのISO感度に対応する高感度撮影機能も装備した。
「DSC-T200」は、35mmフィルムカメラ換算で35-175mmの光学5倍ズームの独カールツァイス製「バリオ・テッサー」レンズを搭載。カラーはシルバー、ブラック、レッド。サイズは、横93.5×高さ59.3×奥行き20.4mm、重さ約160g。「DSC-T70」は、35mmフィルム換算で38-114mmの光学3倍ズームの独カールツァイス製「バリオ・テッサー」レンズを搭載する。カラーはシルバー、ブラック、ホワイト、ピンク。サイズは横90×高さ56.4×奥行き20.7mm、重さ約128g。記録媒体は、メモリースティック デュオ、メモリースティックPROデュオ、メモリースティックPRO-HGデュオに対応、2機種ともに容量31MBのメモリを内蔵する。
ソニー=http://www.sony.jp/
「サイバーショット」=http://www.sony.jp/products/di-world/cyber-shot/
「DSC-T200」=http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T200/
「DSC-T70」=http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T70/
■関連記事
ソニー、笑顔でシャッターが切れるコンパクトデジカメ2機種
ソニー、長時間録画と使いやすさを追求したBDレコーダー4機種
ソニー、写真をハイビジョンテレビで楽しむ、設置型「メディアストレージ」