コレガ、無線LAN「GNLシリーズ」を40MHz通信に対応、新パッケージで発売
6月の電波法施行規則などの一部改正によって、40MHz幅での無線LAN通信が可能になったことに対応。2つのチャンネル(通信帯域)を束ねて使用することで、従来の2倍以上の無線LANスピードを実現する「ダブルチャンネル機能」を搭載し、40MHz幅の認証を取得。理論値で最大300Mbpsの高速無線LAN通信が可能なDraft IEEE802.11n規格(Ver2.0)に準拠した。
価格は、無線LANルータ「CG-WLBARGNL」が1万6380円、無線LANカード「CG-WLCB144GNL」が1万1340円、USBタイプの無線LANアダプタ「CG-WLUSB2GNL」が9765円、ルータとLANカードのセットモデル「CG-WLBARGNL-P」が2万2050円、ルータとUSBアダプタのセットモデル「CG-WLBARGNL-U」が2万3100円。
また、既存の20MHz通信対応の「GNLシリーズ」を、センドバック方式で300Mbps(理論値)対応とするアップグレードプログラムも実施する。費用は無料。ただし、往復の送料はユーザーの負担となる。
コレガ=http://corega.jp/
「GNLシリーズ300Mbpsアップグレードプログラム」
■関連記事
本日の機種別ランキング(無線LAN)
コレガ、IEEE802.11n Draft対応の無線LANルータやUSBアダプタなど