ユタカ電機、マイナス10度からプラス50度の環境でも使えるUPS
ユタカ電機製作所(ユタカ電機、倉橋義孝社長)は、気温マイナス10度からプラス50度までの環境で動作可能な無停電電源装置(UPS)の「Hyper Fシリーズ」4機種を10月に発売する。
「Hyper Fシリーズ」は、小型オンラインUPS「Hyperシリーズ」に、気温マイナス10度からプラス50度までの環境で動作可能にした、常時インバータ給電方式のUPS。バッテリの保電保障時間は100%負荷の状態で約7分。
ラインアップはタワー型とラックマウント型それぞれ2機種揃えた。価格は、タワー型で出力容量600VA/420Wの「UPS610HSF」が12万8000円、同1000VA/700Wの「UPS1010HSF」が16万8000円。ラックマウント型で出力容量600VA/420Wの「UPS610HPF」が14万8000円、同1000VA/700Wの「UPS1010HPF」が19万8000円。
ユタカ電機は、1983年に国内で初めて常時インバータ式のUPSを発売した老舗メーカー。企業ほか、官公庁や金融機関などへの多くの実績を持つ。
ユタカ電機製作所=http://www.yutakadenki.jp/
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